2021年7月10日
梅雨が明ける少し前の晴れた日に、藍の生葉染めをしました。
藍は、何年か前にある染織の作家さんに種をいただき、栽培し、種をとり続けています。
昨年植えた場所に種が落ち、春に発芽した藍がとっっても元気で、
そろそろ一番刈りの季節かなぁ、と。。。
家の裏口を出ると、義父が植えたみかんや枇杷、柿の木などの果樹畑があります。
少し傾斜になっているので下の畑ゾーンに下りやすいよう、今年、夫が石の階段をつくってくれました。
そのひとつ目の石の手前に藍がもりもりと育ち、生い茂っていました。
子ども達から階段を下りづらいとクレームがあり、この部分の藍を刈り取って染めに。
藍の生葉染めは火を使う工程がないので、子どもにも気軽にお手伝いをお願い。
夏らしい植物染めだなー。
水が心地よい季節。
白や生成の靴下とエコバッグを染めました。
染めている時は少し緑がかった青。
この日は藍の生葉染め+柿渋の染め直しも少し。
どちらも良い色〇
藍染といえばあの藍色のイメージ。
でも、それとは違う爽やかな水色もとても好きな色です。
草庭に材料(草木)は豊富にあるけれど、久しぶりの植物染めでした。
この夏は、友人家族と一緒に染める機会がありそうなので、
良い予行演習になりました。
植物を身近に感じられる体験。
何か草庭で出来たらな、と模索中。。。
maki takahashi